【連載①】 京セラロボティックサービスにおけるクラウド接続 継続学習サービス
京セラロボティックサービスの特徴である常時クラウド接続による価値をご紹介します!
京セラロボティックサービスについては以下の記事を参照ください。
知能化ロボットをクラウドで管理・運用する 「京セラロボティックサービス」 | 業種別ソリューション
第1回は継続学習サービスになります。
本記事をお読み頂き、弊社のサービスを一層ご理解頂けますと幸いです。
継続学習サービスによる照明環境変化への適応
京セラロボティックサービスのクラウド接続により継続学習サービスを受けることができます。継続学習により現場の環境変化に応じた安定した運用を実現します。
ロボットが行う作業内容に変更が無くても、照明環境の変化で認識率が落ちてしまうことがあります。
例えば、ロボットの設置場所を変えたことにより照明環境が変わったり、季節が変わり工場に差す日の向きが変わったりすることで、導入時は見えていたものが認識できなくなることがあります。この時、再学習によるAIモデルの保全作業が必要になります。
京セラロボティックサービスの継続学習サービスでは、照明環境の変化によって認識性能が低下した状況の画像を用いて再学習し、AIモデルをアップデートします。クラウド経由で再学習したAIモデルを現場のロボットにインストールすることで、ワーク認識の品質が維持されます。
ロボット導入後の運用において、AIの品質が劣化した場合、再学習することで品質を維持します。
京セラロボティックサービスについて内容を詳しく知りたい方はお気軽に資料のダウンロード、またはお問合せください。
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