事例「食品卸業」コロナ禍での、徹底的な経費削減に取り組む中、低コストと高耐久性を備えたECOSYSプリンターを採用。

お客様の課題

コロナ禍で最も影響を受けている業種の一つである、食品卸業のお客様におかれましては、経営対策として非常に細かい部分まで徹底的にコストを削減する取り組みを行っています。そんな中、月間6万枚の納品書を印刷する、高速かつより低コストなプリンターを探しておられました。
現在使用している、大容量タンクのオフィス向けインクジェットプリンターでは、耐久性が不足しており、3年で耐久性が不足。印刷においても、データ処理が追い付かず、期待してたスピードに達していない点も不満となっていました。

評価機で1週間の稼働テストを実施

高速、大量印刷を得意とする、京セラのECOSYSプリンターですが、期待通りの結果が得られるかを検証するため、評価機で1週間の稼働テストを行いました。
従来使用していた、大容量インクタイプのオフィス向け ンクジェットプリンターと比較し、連続印刷時のデータ詰まりも解消され、さらに、低コスト化を実現することを確認し、導入が決定しました。

抜群の耐久性とランニングコスト

採用頂いた、ECOSYS P3160dnの本体寿命は100万ページで、長く使えて経済的。アモルファスシリコンドラムをはじめ、耐久性にこだわった部品を採用しています。さらに、部品交換をできるだけ少なく抑えることで、A4用紙1ページ0.6円という圧倒的な低ランニングコスト(※)を実現。印刷経費の軽減に大きく貢献します。※ トナー価格より算出。JIS X6931標準原稿換算。

用紙カセットの増設で、生産性を向上

月間6万枚の納品書連続印刷に対応するために、カセットを増設。インクジェット機と比較し、給紙カセットの拡張性が高く、用紙の補給頻度を抑えることで、生産性を向上させました。
ECOSYS P3160dn本体の標準給紙容量は、カセット給紙500枚+手差し100枚の合計600枚。オプションの500枚ペーパーフィーダー(PF-3110)を4段増設することで、最大2,600枚の給紙に対応しています。

導入の効果

・1枚あたり0.6円の圧倒的な低ランニングコストにより、印刷コスト削減を実現。
・印刷枚数に対するプリンターの耐久性不足を解消。
・デモ機による事前検証で、スムーズかつ安心して機器の入れ替えを実施。

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