人事・労務関連書類を電子化し、自動的に社員ID毎に保管したい。

紙文書の電子化を自動化したい、しかし社員は100名、一社員あたり10種類以上の書類がある。

KYOCERA Capture Managerで即解決!

書類を複合機で一括スキャンするだけで、予め設定されている領域内の文字を認識/抽出し、その情報を送信先および送信ファイルに使用することができます。

KYOCERA Capture Managerとは

日々発生する帳票や請求書などの紙文書、パソコンで作成・編集された電子文書などを管理するためには、仕分け作業やデータ入力作業など大量の手作業が必要です。

KYOCERA Capture Manager は、これら文書に記載されている文字・イメージ・バーコード情報を一括で認識/抽出し、抽出した情報に基づいた自動仕分け処理を可能にします。

特長

① テンプレートエディター

管理者は、テンプレートエディター機能を使用して、ゾーンOCRのテンプレートを作成することができます。作成したテンプレートは、KYOCERA Capture Managerサーバーにアップデートしてワークフローで使用します。

② ドラッグアンドドロップでワークフロー(処理手順)を簡単に定義

管理者はワークフローデザイン機能を使用して、データ入力手段、イメージ補正・データ認識/抽出など文書に対して実施する処理、抽出したデータによる仕分け処理など、処理手順を定義することができます。処理手順は直感的な操作(ドラッグアンドドロップ)でデザインすることができます。ワークフローに通知処理とその通知先を設定することで、ワークフローの進捗状況をタイムリーに知ることができます。

③ さまざまな入力手段をサポート

複合機だけでなく、予め指定したフォルダー・Webブラウザー・モバイル端末などから、KYOCERA Capture Manager にデータを入力することができます。

④ 複合機のパネルをカスタマイズ

管理者は、複合機の操作パネルに表示されるKYOCERA Capture Manager 専用アプリケーションの画面をパソコンからリモートで簡単にカスタマイズすることができます。

⑤ さまざまなイメージ補正処理をサポート

回転、自動傾き補正、枠消し、白紙ページ除去、ノイズ(黒点)除去、パンチ穴除去、自動回転、スムージングをサポートします。ワークフローに設定されているイメージ補正が自動的に サポートします。ワークフローに設定されているイメージ補正が自動的に実行されます。

⑥ マークシート・バーコード・手書き文字も認識/抽出

印刷された文字だけでなく、手書き文字やバーコード*1なども認識/抽出することができます。

⑦ 抽出テキストを効率的に照合・修正

予め指定された領域から認識/抽出されたテキストを、元の画像と照合することができ、必要であればテキストを修正することができます。

ワークフローを照合・修正作業とその作業者を設定しておくことで、照合・修正作業が必要なタイミングで作業者にEメールで通知することができます。

⑧ 他システム連携のためのメタデータ出力

他システムとの連携を考慮し、入力/出力したファイルの名前、処理時刻、処理結果、データ認識により抽出されたデータなどをメタデータ(XML形式、CSV形式)として出力できます。

⑨ 電子署名を付けて改ざんを防止

内容や作成日時など改ざんを防ぎたい重要文書に、電子署名を付けることができます。

⑩ さまざまな出力先をサポート

データを処理した後の出力先は、フォルダーやEメールのほかに、Google Driveなどのオンラインストレージサービスや、SharePoint を設定することができます。また、出力先の追加・拡張のためのプラグインをインストールすることも可能です。

⑪ データベースの値の更新・挿入

データベースタスクで、外部データベースに対して値を更新/挿入することができます。

⑫ ユーザー管理によりアクセスコントロール

管理者は、ワークフローを使用するユーザーを管理することができます。また、アクティブディレクトリーを利用して、ユーザー管理することも可能です。

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